先月、群馬県立伊勢崎清明高等学校1学年の生徒さんからメールをいただきました。
私は、群馬県伊勢崎市にある県立の高等学校に通っている高校生です。
本日は、お願いがあってメールを差し上げました。
私は、「総合的な探究の時間」という授業の中で、自分自身でテーマを設定して、色々な世界で働いている大人にインタビューしてくる探求活動に取り組んでいます。
そこで、私は将来デザイン系の仕事に就くためにデザイン系のお仕事をもっと知りたいという理由で様々なことを調べていたところ、COLORFULACE様のことを知り、この度の依頼メールを差し上げました。
具体的には、日々のお仕事の雰囲気や内容のことについて、主にグラフィックのお仕事を担当されている方に、インタビューをさせていただきたいと思っています。
少しでもグラフィックデザインに興味がある学生さんのお役に立てればと思い、今週お会いしてお話をしてきました。
もらった質問
- どうしてデザイナーになったか
- どんなことが大変だったか
- どんな仕事が印象に残っているか
- 建築からグラフィックデザインに転職するときに不安はあったか
- これからどうなりたいか
という感じでした。
他にはグラフィックデザインに使用するソフトや情報収取のツールを紹介したり、グラフィックデザインができると他にどんな事ができるかなどをお話ししました。
「思っていたより色んなことをやるんですね」
「大変そうだけど楽しそう」
と感想を言っていました。
勉強法についても聞かれたので、
「大手の広告代理店に入って有名どころの仕事がしたいのか、街のお店とお仕事がしたいのか、グラフィックデザインがやりたいのか、イラストが描きたいのか。
それによって必要になる進学先や勉強方法が変わるから、どんな仕事をしたいのか、その仕事をするにはどんな学校を出る必要があるか、どんなスキルを身につけたらいいか、目標から逆算して色々調べてみてね。」
とアドバイスさせていただきました。
未来ある学生さんが想い描く、素敵な大人になるための助言が少しでもできていたら嬉しいな。
世界中の人々が、やりたい事に積極的にチャレンジできることを願っています。